頭皮は体や顔よりも太陽光が垂直に当たりやすい部分であるため、肌よりも日焼けしやすいと言われています。

特に分け目の部分は頭皮が露出していて直接紫外線が当たるので、顔の3倍は日焼けしているんです。

髪の毛のUVケアについてはこちらで書きましたが、ここでは頭皮が日焼けしてしまった時のケア方法をご紹介します。
 

頭皮が日焼けして炎症を起こした時の症状

頭皮が日焼けして炎症を起こすと次のような症状が出ます。

  • 頭皮が赤くなる。
  • 水ぶくれができる。
  • ヒリヒリとした痛みが出る。
  • 痒みが出る。
  • 皮がはがれてふけのようになる。

これらの短期的な症状のほかに、長期的には育毛環境の悪化や頭皮のたるみ(=顔のたるみ)につながります。

頭皮が日焼けしたときのケア方法

まず冷やすことが一番

頭皮が日焼けしたときも、他の部位の日焼けと同様にまず冷やすことが第一です。

シャワーで水をかける(水圧に気を付けて水の勢いが強すぎないように)、冷やしたタオル、氷を入れたビニール袋、保冷剤を包んだタオルなどを患部にあてるなどして、ヒリヒリした痛みや赤みが治まるまで冷やしましょう。

なお痛みが我慢できないほどひどい場合や、水ぶくれができている場合、また頭皮から膿が出てくるような場合は皮膚科を受診しましょう。

頭の洗い方

日焼けした後の頭皮はとってもデリケートで傷つきやすくなっています。頭を洗う時は指の腹を使って優しくなでるように洗いましょう。

シャンプーはよく泡立ててから髪になじませます。シャワーの温度はぬるめの38℃~40℃くらいで、しっかりとすすぎましょう。「アミノ酸系」や「ベタイン系」の低刺激のシャンプーがおすすめです。

リンスやトリートメントは頭皮につかないように注意しましょう。

髪を拭くときはゴシゴシこすらずに、タオルを優しく押さえるように当てて水気を取ります。ドライヤーは30cm以上離し、同じ場所に長時間当たらないように気を付けましょう。

なお自然乾燥はNG。濡れた髪はキューティクルが開いた状態になっているので、寝ている間に擦れて傷みやすいからです。

日焼けがひどい時は化粧水と軟膏で保湿を

頭皮にヒリヒリする痛みがある場合や赤みがある時は、シャンプーは使わずぬるま湯で流すだけにします。

その後、頭皮に化粧水をたっぷり付け、消炎作用のある軟膏で保湿をしましょう。頭皮専用のローションがあればそれを使うといいですが、ない場合は顔用の化粧水でOKです。

だだし、美白成分やアルコールの入っているものは刺激が強いので避けましょう。

頭皮の日焼け予防も忘れずに

上に書いたとおり頭皮は日焼けをしやすい部分です。帽子や日傘、日焼け止め(スプレータイプが頭皮には使いやすい)、日焼け止めサプリメントなどで日頃からしっかり日焼け予防をしたいものですね。

また分け目を変えて同じ部分ばかりが日焼けしないようにするのも効果的ですよ。