紫外線を浴びると肌に発生する活性酸素って何?

紫外線を浴びると肌に悪さをする活性酸素が発生すると聞きます。“酸素”という言葉には悪者のイメージはないんですが、活性酸素とは一体どんなもので、肌にどんな悪影響を与えるのでしょうか?

活性酸素は本来、正義の味方!

 

活性酸素というのはその名前の通り、活性の高い酸素=非常に活発な酸素のこと。では何が活発なのかというと「酸化させる力」なんです。酸化力が強いというのは、イコール殺菌作用が強いということです。

 

細菌やウイルスといった身体にとって有害なものが体内に入ってくると、活性酸素は増加します。そして細菌やウイルスをやっつける働きをしてくれるんですね。

 

また酵素の働きを促進する働きもあり、活性酸素のおかげで体中の細胞は健康を保っていると言えるんですね。

 

活性酸素が増えすぎることが問題!

 

適量の活性酸素は細胞を守ってくれますが、増えすぎてしまった活性酸素はかえって細胞にダメージを与える存在になってしまいます。

 

金属が酸化するとサビついてきますよね。活性酸素には強い酸化力があると書きましたが、細胞が酸化するというのは体がサビていく、つまり老化していくということなんです。

 

活性酸素はわたしたちの体にとって必要なものですが、過度に増えすぎてしまうとタンパク質や脂質、DNAなどに悪影響を与え、老化を促進する原因になってしまうんです。

 

紫外線によって増加した活性酸素が肌を老化させる!

 

肌の老化の80%は紫外線の影響だと言われています。紫外線も体にとって有害なものなので、紫外線を浴びると活性酸素が増加します。紫外線を浴び過ぎて活性酸素が増えすぎると、細胞を傷つけることになってしまうんです。

 

活性酸素の悪影響には、

  • 皮膚の脂質が酸化してシミのもとになる過酸化脂質が作られる
  • コラーゲンやエラスチンなどが酸化して肌の弾力が失われ、シミのもとになる

などがあります。

 

ストレス・喫煙・激しい運動でも活性酸素が増加する!

 

紫外線以外の活性酸素が増加する原因には次のようなものがあります。

 

ストレス

ストレスを感じるとストレスを緩和する「副腎皮質ホルモン」が分泌されますが、その時に活性酸素が一緒に作られます。

 

喫煙

タバコに含まれるタールなどの有害物質が体内に入ると、細胞を守ろうと活性酸素が増えます。受動喫煙でも同じ影響があるので注意が必要です。

 

激しい運動

普通に生活していても、呼吸で取り入れた酸素のうち約2%が活性酸素になっていると言われています。運動をすると呼吸が増えるため、酸素を取りいれる量が増えて必然的に活性酸素も増加します。また体温が上がると活性酸素の変換率を上げる原因になります。

太陽と女性

人気の日焼け止めサプリBEST5とは? トップページへ

関連ページ

ニュートロックスサンってどんなもの?副作用は大丈夫?
飲む日焼け止めの主成分であるニュートロックスサンとはどのようなものなのか、副作用はないのかという点についてわかりやすくまとめました。
ヘリオケアと日本製の飲む日焼け止めサプリとの違いって何?
飲む日焼け止めの先駆けであるヘリオケアと日本製の飲む日焼け止めサプリメントの違いについてわかりやすくまとめました。
肌のターンオーバーって何?乱れる原因は?
肌のターンオーバーとはどういうものなのか?肌の構造、ターンオーバーの仕組み、ターンオーバーが乱れる原因などについてわかりやすくまとめました。
シミってどうやってできるの?紫外線との関係は?
女性にとって大敵であるシミはどうやってできるのか?また紫外線との関係や、紫外線以外のシミを作る原因などについてまとめました。
シワやタルミは老化現象?紫外線も影響するの?
シミやタルミができるのはなぜなのか?紫外線が悪影響を与えるというのはどういうことなのか?わかりやすくまとめました。
紫外線を浴びて肌が日焼けする仕組みを教えて!
日焼けには肌が赤くなるものと黒くなるものの2種類があります。それぞれの日焼けはどんなふうに起こるのか、また紫外線を浴びることで日焼けが起きる仕組みとどんなものなのか、わかりやすくまとめました。
うっかり日焼けをしてしまった時の対処法を教えて!
ビーチでついうっかり寝てしまって肌がひどい日焼けをしてしまった…。そんなときの対処法をご紹介します。
毎日の正しいスキンケアの方法を教えて!
毎日のスキンケア(クレンジング・洗顔・保湿)に必要なアイテムの選び方と、クレンジング・洗顔・保湿それぞれの正しい行い方をご紹介します。
体の内側から美肌を目指す生活習慣って?
美容と健康を保つためには適切な「睡眠」「食事」「運動」が必要です。体の内側から美肌を目指すための生活習慣について、わかりやすくまとめました。